合同会社hige 商用施設担当スタッフブログ

東京都中央区勝どきにある合同会社higeです。新規事業開拓業務の一環として商用施設(コワーキングスペース、貸し会議室、レンタルスペース・スタジオ)や、弊社事業について書いていくブログです。

いまさらですが、シェアリングサービスってなあに?│合同会社hige

こんにちは。そして、お久しぶりです。根本です。

すっかり令和になってしまいました。

 

改めて、これからより一層コワーキングスペースなどの場所活用のことをご案内します。

そして、今ではすっかりメジャーになってきた

シェアリングサービスについての情報を元気にお送りしていきます!

 

フリマアプリ、

服のレンタルサービス、

カーシェアリングなどいろんなサービスがあるんですね。

 

よく使われているけど、説明できないシェアリングについて

わからない人のために記事を書いてまいります。



<以下ご挨拶(不要な方は読み飛ばしてください)>

 

今年に入って、数ヶ月間、地元に帰らせいただいていました!

前職で働いていた企業が人材不足とのことで声を掛けていただき、

一時的にサポートをしていました。

 

合同会社higeにお世話になっておりますが、

成長した自分がどの程度役に立てるのかを試してみたい想いもあり、

なんとか調整をお願いし、行ってまいりました。

快く送り出して頂いた代表をはじめ、皆さんに感謝です。

 

<以上ご挨拶でした>



このブログではコワーキングスペースについての

調査や事務などを主にご案内してきましたが、

今回は、コワーキングに概念が似ている

「シェアリングサービス」という事業モデルについて、

その起源や展開について、ざっくりとまとめてご案内します。

 

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シェアリングサービスとは

シェアリングサービスは、

スマホなどIT機器の発達、SNSなどコミュニティサービスの拡大に伴い、

個人が情報を発信できる仕組みが確立し、

個人保有資産を所有者以外の複数人で活用できるようにするサービスです。

(カタい言い方ですね)

 

「シェアリングエコノミー」とも呼ばれてます。



この概念は社会主義的な思想や近所付き合いの中に昔からあったのです。

 

昔、隣の家にお醤油など調味料を借りて、

そのお返しに料理を持っていったりしたものは、

今風で言えばシェアリングエコノミーなのかも、ということだと思います。

友達からゲームソフトを借りたのもシェアリングですね。

 

それが、近年スマートフォンなどIT機器やインターネット網の充実が進み、

さらにSNSなどコミュニティサービスの拡大など、

個人で情報を発信できる仕組みが確立したことでビジネスとなり、

メジャーになってきました。

 

シェアリングサービスのはじまり

シェアリングサービスは、

IT産業で有名なシリコンバレーを起源に発展してきました。



そのなかでも、民泊で話題となった「Airbnb(エアビー)」が

はじまりと言われています。

 

Web経由でやりとりをすることで、

空いている部屋、物件、離れ、などを宿泊場所として

旅行者などにを提供するサービスですね。



サンフランシスコにて、あるイベントが開催されたとき、

宿泊が必要な参加者が多数の宿泊先を求め、

ホテルが飽和状態になりました。

 

そのときに、Airbnbの創業者は自宅のリビングを使い、

Bed&Breakfast(ベットと簡易的な朝食を提供するサービス)を

したのでした。

 

空いたスペースを使ってビジネスができることに着目し、

空気を入れて使う簡易的なベッドを使って

サービスを提供しはじめたところから

シェアリングエコノミーとして

世界中で有名になったのでした。

 

なんでその社名?というと、

「空気を入れて使う簡易的なベッド」を使った

「Bed&Breakfast(ベットと簡易的な朝食を提供するサービス)」、

ということで、

最初の社名が「Air Bed&Breakfast.com」となり、

短くして「Airbnb(エアビー)」になったとのこと。

サービス名がそのまま会社名だったんですねー。



Airbnb(エアビー)」の他にも、

最近アメリカの株式市場に上場して話題となった

Uber」などのライドシェアなど、

注目を集めるサービスが続々と展開されています。

 

なぜシェアリングサービスが発展したのか

 

大きくは以下2つがきっかけだったと考えられています。

 

1:テクノロジーの充実とデジタルネイティブ世代の躍進

 

FacebookなどのSNSに代表される、

コミュニティ系サービスが広く展開しています。

 

スマホの普及とともに、連絡が容易になったことで

個人同士のつながりが強く早くなった影響です。

 

いつでもどこでも電話ができて、

メールやSNSもできるので、友人関係がある意味では

昔以上に近くパーソナルになったこと、

SNSで素敵な情報を共有したりすることが定着しました。

 

そんな時代を背景にして、情報だけではなく、

モノも「シェアリング」していく、

という概念が急速に広がったと言われています。

 

2:カリフォルニアの文化

前出の理由がが世界的にも広がった理由だとすれば、

シェアリングが最初にできたのは、

それが受け入れられやすい文化・土壌があったからという説もあります。

 

なんと!

「カリフォルニアにヒッピー文化が色濃く残っていたから」

というものでした。

ヒッピーの発祥の一つが、シリコンバレーのある

カリフォルニア・サンフランシスコなのです。



ヒッピーとは、1960年代後半にから前半に、日本でも流行った文化です。

それまでの伝統的な考えかたに縛られた価値体系を否定する

自然回帰的で、多様な価値観の尊重を大事にする文化、ということみたいです

(祖父とgoogle先生から教えてもらいましたw)

 

ヒッピーは、多様な価値観を尊重し、寛大であることや、

穏やかで優しい共同体を大事にする特徴もありました。

 

そんな文化から、善意での人間関係が前提となっていて、

モノや場所、サービスのやりとりがしやすくなった、

という観点から影響したというのです。



たしかに、DEADorALIVE、って感じのところでは流行らないですよね…

 

シェアリングサービスの概況

前出のAirbnbUberなどの、宿泊やライドシェアなど、

モノや場所のシェアはどんどん一般的になってきています。

 

それ以外でも、資金のシェアリングの一形態として含める

「シェアリングエコノミー」という

考え方が一般的になってきました。

 

例えば、キングコング西野亮廣さんの活躍でも話題になった、

クラウドファンディングもその一つですね。

 

僕もクラウドファンディングで趣味の自転車に役立つパーツを買ったりしています。



日本国内でのシェアリングサービスの発展を目指す「一般社団法人シェアリングエコノミー協会」は、モノ・移動・空間・お金・スキルの5つに分類した「シェアリングエコノミー 領域map」というものを作成していました。

 

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出典:一般社団法人シェアリングエコノミー協会  https://sharing-economy.jp/ja/news/map/

こうやってみると、スキル系のサービスがとても多いですね。

副業やフリーランスという働き方が一般的になってきたことに関連していそうです。

 

※上記サービスは、協会に登録している企業の一部とのこと



シェアリング、っていろんな形があるんだなと驚かされました。

 

シェアリングサービスの2つのメリット

 

1 日常的に使われていない資産の活用

これには、貸す側も借りる側もメリットがあります。

貸す側:

所有している資産(家、車など)を

使っていないときに貸し出すことで、

自分が必要としないときに収益化が可能です。

 

借りる側:

モノを買わなくても利用可能であるため、

購入のときの高いコストも、維持費も払わず

利用できます。

 

年に数回しか使わないもの、を買うよりは

借りた方がトータルで見ればコストがかからない、

ということがあります。

 

また、自分のモノではないので、

保管するときのスペースを使わなくて済むメリットもあります。

(タンスの肥やし、ってやつはなかなか捨てにくいですよね)



2 地域活性化、課題解決

シェアリングサービス・エコノミーをきっかけに、

若い人やその地域以外の世界中の人にアプローチすることができたり、

前出のメリットとを掛け合わせたりすることで、

地域活性化、課題解決に効果的であったりします。

 

日本での例を2つ紹介します。

 

Airbnb

田舎の古民家へ宿泊するプランに、

「農業体験」「田舎の暮らし体験」などを加えて

アクティビティとしての提案をするケースがあります。

 

使い慣れているサービスを使えば、

行ったことがないところやモノにも

気軽に触れて、試してみることができることから、

知らないところにも観光がしやすくなります。

 

カーシェアリングも組み合わせると、

旅行先のレンタカーが簡単になってより旅行が

楽しくなりますね♪



②レンタサイクル

東京、横浜、仙台、神戸、など全国各地にある、

レンタサイクルのサービスも注目されています。

 

あちらこちらにレンタルポートという専用の駐輪場があることや、

自転車自体を所有しないという特徴を生かして、

路上に駐輪したり、自転車を放置したりすることが減っていて、

都市においてもメリットが生まれてています。

シェアリングサービスのデメリット

借りる側、借りる側どちらかが悪い場合と、

シェアリングサービスの特徴でもある、

人と人が直接つながることで起きる場合と、

大きく2つのパターンがあります。

 

1 借りる側、借りる側どちらかが悪い場合

代表的なところを、UberAirbnbで例示してみます。

 

①借りる側が主に悪い場合

・レンタルしたサービスを乱暴に使う

・使用した代金を払わない

・盗難や、犯罪目的での利用をする

 

②貸す側が主に悪い場合

・事前にネットに載せた通りにサービスを提供しない

・直接利用者に吹っかけて代金を釣り上げる



2 人と人が直接つながることで起きる場合

カーシェアリングなど、貸す人間と借りる人間が直接会わない場合や

お金をやりとりするシェアリングエコノミーでは起きないことではありますが、

人どおしでコミュニケーションを取ることがあると、

トラブルになるケースがあるようです。

 

もとはカリフォルニアの小さいコミュニティの

助け合い文化から始まったシェアリングも、

今ではインターネットを使って世界中の人とつながって

サービスをやりとりできるようになりました。

 

「育ってきた環境が違うから」とSMAPさんも歌ってていたように、

すれ違いは否めないのです。

 

そこで、シェアリングサービス側も、

借りる側と貸す側両方に本人証明を必要としたり、

さらに評価をしたりする仕組みをとって、

悪い利用者を排除しようとしています。

 

ただし、用心にこしたことはないですね。




 

さいごに

 

調べると日々新しいサービスがでていて、さらに興味が湧きました。

今回はほんの一部のですが、今後についてや、面白そうなサービスを見つけてまたご紹介します。

 

 

酸素カプセルを仕事の合間に⁉︎〜東京都中央区〜 |合同会社hige

こんにちは。

合同会社hige商業施設担当 根本です。

 

職場でたまに暖房が入るようになりましたが、お昼に外にでるとぽかぽかしています。

とくに仕事の疲れが残っていると、お昼すぎの眠気が半端ではなく、

集中できないこともあるかと思います。

 

疲れを癒す方法はないかと思っていたら、

最近気になる記事がありました。

 

TSUKURU株式会社 空間事業部が提供する、

すごい会議室」「すごい休憩室」TSUKURUでは、

国産酸素カプセルメーカー様と提携し、
オフィス向けの酸素BOXをミーティングルームとして提供し、
様々なデバイスやテクノロジーを組み合わせてシステム化することにより、
生産性向上や、健康管理を通じた改善提案を行って参ります。

出典元:https://tskru.jp/o2_capsule/

 

仕事の生産性を上げるために「酸素カプセル」!

ハンカチ王子や日本代表が使っているあれをビジネスマンも使えるなんて!

これは素晴らしいですね。酸素カプセルを会議室に…となると大きな会社しか難しいと思っていたので、導入されたら良いですね!

 

そこで他にもないか調べてみました。

ですがまださほど一般的ではないようです(2018年11月現在)。

 

それでも個人的に諦めきれなかったので、

今回は弊社(中央区勝どき)からも近く、

1回料金で使用出来る(ジムなどのように月額会員しか使えない訳ではない)

「酸素カプセル」について紹介します。

 

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中央区にある「酸素カプセル」サロン3選

3選と書いてありますが、順序にとくに理由はありません。

良いなと思ったところへ足を運んでいただいて、お気に入りを見つけていただければと思います。

 

銀座の酸素カプセル・サロン 酸素生活

URL:http://oasis.tokyo/

東京都中央区銀座2丁目2番19号 藤間ビル2階

 

◆アクセス

JR有楽町駅 京橋口より徒歩約4分
有楽町線 銀座一丁目駅 4番出口より徒歩1分
地下鉄銀座駅 C7番出口より徒歩3分 B8口より徒歩4分

 

◆営業時間

平日土曜10:00~23:00(22:00最終受付)

日曜祝日10:00~21:00(20:00最終受付)

 

◆定休日

無休

 

◆料金

60分 ¥2,700円

90分 ¥4,050円

120分 ¥5,400円

180分 ¥8,000円

 

Relaxia銀座ベルビューホテル店

URL:http://relaxia-salon.jp/salon/ginza/

中央区銀座6-4-14 銀座ベルビューホテル B1F

 

◆アクセス

東京メトロ 銀座駅C2出口より徒歩2分
JR有楽町駅銀座口より徒歩3分

 

◆営業時間

11:00~翌朝4:00受付

 

◆定休日

無休

 

◆料金

30分 ¥2,700円

60分 ¥4,800円

90分 ¥6,300円

120分 ¥7,200円

180分 ¥9,000円



女性専用・酸素カプセルサロンのLa.sante 銀座

URL:http://www.o2-sanso.jp/salon/cat_/entry_679/

東京都中央区銀座6-13-16 銀座ウォールビル509

 

◆アクセス

銀座駅A3出口から300m
銀座駅A1出口から200m

 

◆営業時間

平日 9:00~20:30 (最終受付19:30)

土曜・第2,4日曜 11:00~18:00(最終受付17:00)

 

◆定休日

第1、3、5日曜・祝日

 

◆料金

60分 ¥3,500 酸素カプセル(フルフラット)/酸素カプセル(リクライニングチェア)

5回券 ¥12,000 酸素カプセル(フルフラット)/酸素カプセル(リクライニングチェア)

10回券 ¥22,000 酸素カプセル(フルフラット)/酸素カプセル(リクライニングチェア)

※酸素カプセル60分×回数分で使用できる回数券

 

◆キャンペーン(ホットペッパービューティー

URL:https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000388855/

60分¥3,500円→¥1,500円 

90分¥2,000【ホットペッパー限定】

120分¥3,000【ホットペッパー限定】



まとめ

本ブログでは、コワーキングスペースの紹介などを通じて

「どこで働くか」「どんな働き方があるか」というのをメインに取扱っていますが、

「どうやってパフォーマンス・健康を維持するのか」も大事だなと感じました。

 

弊社には、ほかに健康・美容を書いているブログもあるため、

そちらも参考にしてパフォーマンス・健康を維持するご提案ができたらと思いました。

 

合同会社hige健康美容担当スタッフブログ→健康の記事はこちら

補足:女性向けの記事が多いですが、これから男性向けの記事も増やしていくとのことです。

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

〜個人だけじゃない、会社単位でコワーキングスペースを利用する|合同会社hige〜

こんにちは。

合同会社hige商業施設担当 根本です。

 

気温も下がってきて外に出るのが楽しみな時期になりました。

最近は様々なところへ行くようにしているのですが、あるコワーキングスペースで話していたときにこんなときに手に入れました。

 

中小企業の社員全員でコワーキングスペースを使用している方がいるようです。

個人やチーム単位で借りたりするものと思っていたので驚きました!

 

特に社員数が10〜20人くらいまでの場合は

・通常通りオフィスを賃貸するよりも初期費用が安い、

減価償却などを考えなくてもいい、

・1、2人単位での人数変更に対して柔軟に対応できる

などのメリットを感じられることが多いようです。

 

どんな場合にメリットがあるか、について

通常のオフィスレンタルと比較をしながらご案内します。

 

社員全員でコワーキングスペースを利用するとは?

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コワーキングスペースといえば、個人事業主フリーランスといった1個人で利用するイメージを持っていました。

「社員全員でコワーキングスペースを利用して仕事をする」という働き方について例を示しながらご案内します。

 

社員全員でコワーキングスペースを利用するメリットとデメリット

会社単位で、テナント入居を使用した場合との比較をしていきたいと思います。

 

メリット

・賃貸料を削減できる

企業イメージを上げるために都内の主要都市にオフィスを構えるとなると相当な家賃がかかってきます。

社員が多い場合はテナントを借りることが多いのですが、人数が少ない場合には

コワーキングスペースについて検討の余地がうまれるようです。



例えば、弊社のある東京都中央区

社員10人(20坪)規模でレンタルオフィスを探した場合

テナント:25万円〜50万円/月となり、

敷金・礼金 6ヶ月分が別途かかります。

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例:https://officee.jp/area/B1:B2:B3:B4:B5:B6:B7/20_30/?order=2&build=4

条件:東京都中央区、20坪〜30坪、築年数20年以内

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

フロア全体を自由に使えることがメリットですが、

敷金・礼金がかかり、初期費用がかかることがデメリットのようです。



コワーキングスペースだと社員10人とした場合、

15万円〜20万円/月となります。

(1人辺り1.5万円〜2万円程度!)

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例:https://www.coworking.tokyo.jp/

コワーキングスペース茅場町 Co-Edo

プレミアムプラン

365日24時間利用可能!(営業時間外は4F使用)

19,440円/月

1日1回3人までのゲスト利用が可能。

住所利用・法人登記も可能です(別途審査あり)

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月額もレンタルオフィスの約半分程度安価であり、

敷金礼金もかからないことから、

小規模な会社の立ち上げにはもってこいですね。

 

・設備を用意する必要がない

レンタルオフィスには机や椅子がないことがほとんどです。

プリンターや印刷用紙などの備品と併せて用意が必要です。

 

リース・購入どちらの場合もについても、

全てを揃えると数十万程度はかかるようです。

(中古品をもらってくる、のも大変ですね。)

また、購入の場合は減価償却が発生するなど手続きが増えます。



しかし、コワーキングスペースでは

机や椅子はもちろん、

Wi-Fi、プリンターなどオフィスで必要な備品は

揃っているところがほとんどで、その料金も利用料に含まれています。

 

そのため、初期費用がかからずに済みます。

減価償却も不要です。)



・人数の増減に柔軟に対応できる

会社の業績が上がり社員が多くなってくると、

オフィスの床面積が多く必要です。

場合によってはオフィス自体の引っ越しや設備の増強も必要です。



例えば、社員が急に10人ふえることになった!という場合、

会議室にしていたところをオフィススペースにする、など場所の配分を見直しても、

限度が来ることもあります。

そうした場合には、人数に対して適切ではなくても、

オフィスを追加で1フロアごと借りるケースもあり、

柔軟性が低いと言えます。

 

しかし、コワーキングスペースであれば増えた人数分の月額料金の追加だけで

新しいメンバーを迎えることができます。

「お金を払うとオフィスの床面積が広がる」わけではないのですが、

スペースと交渉の上、フリープランで使われている席を使わせてもらう

系列の別スペースを使う、など

1人単位で臨機応変な対応を行うことができます。

 

また、先に伝えた通り初期費用が安いこともあり、

社員が急に増えてもある程度対応できます。



デメリット

・大人数での利用が難しい

多くのコワーキングスペースはさほど面積が広いわけではありません。

 

そのため、広いところでも20名程度までであれば問題ないかもしれませんが、

40名〜50名になると、多くの場合コワーキングスペースのほとんどを

会社利用の人で占めることになります。

 

広く一般の方と共用する、という意味での「コワーキング」ができなくなるため、

コワーキングスペースの管理側からすると

対応できないと言われる可能性があります。



・情報漏洩のリスクが高い

フロアを占有して利用していない限り、

他の利用者の方もいるため社員同士でやり取りをしていると会話が聞こえてしまいます。

 

そのため機密情報や個人情報の取り扱いを特に気にする必要があるなど、

オフィスで集まって仕事をするメリットが失われます。



まとめ

今回コワーキングスペースの面白い利用方法を紹介しましたが、

使い方によって様々な可能性があることを知りました。

 

コワーキングスペースは、様々なバックグラウンド・仕事の方が利用できることで、

刺激を得られる場合があるので、占用するのもどうかという考え方もあるかと思いますが、

初期費用を抑えてスタートアップのビジネスができるという点ではとても素晴らしいアイデアです。

 

また、補足しますと、

TPOを考えて発言をする必要があることもあり、

コワーキングスペースを運営している管理人の方の許可を得る、

スペースの使い方のルールを確認するなど、

コミュニケーションをとって利用することが重要と考えます。

 

今後もコワーキングスペースの可能性についてわかり次第、ご案内いたします。




以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

〜世界有数の電気街「秋葉原」のコワーキングスペース|合同会社hige〜

皆様お疲れ様です。

合同会社hige商業施設担当 根本です。

 

最近台風や突然の大雨が多く折り畳み傘が手放せないですね。

お盆休みも終わり3週間、ようやく休みボケから立ち直ってきたので再度気を引き締めて投稿していきます。

秋葉原にあるコワーキングスペースにお邪魔してきましたので、さっそくご紹介していきたいと思います。

 

コワーキングスペース秋葉原 Weeyble

 

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Weeybleについて

秋葉原駅徒歩3分の場所にあるコワーキングスペースです。

Weeybleは一般的なシェアオフィスのようなコワーキングスペースと少し異なります。

Weeybleでは仕事をする場でありながら、ボードゲームなどで遊べる場、勉強会やイベントを開催する場を兼ねそろえています。

利用者同士をビジネスや遊びから結びつけていける環境をつくり、

ワイワイガヤガヤと賑やかな中で、相互にコミュニケーションし、刺激しあう場所を目指します。

気軽に会話することができ、遊ぶことができるスペースを提供いたします。

緩やかなつながりを生み、「新しいことが生まれる場所」を目指しています。

引用元:公式ホームページ-HOME

https://weeyble.com/より

雰囲気

平日夜にお邪魔させていただきましたが、20代〜30代の男性が多い印象で一般家庭のリビングのようにフランクで過ごしやすい雰囲気でした。

ちょうどその時は20名程度でIT系のセミナーをされていました。

土曜日のみですがゲーム会(ボードゲーム/TRPG/人狼/スマホゲーム他)を開催されているそうで遊び心があり良いなと感じました。

スタッフの方も気さくな方独立して仕事をされている方のようでいろんな仕事の案件も紹介されていました。どこに情報が転がっているかわからないですね。

 

まとめ

いつも通勤は麻布から勝どきまでロードバイクで行っていることもあり、寄り道をして秋葉原まで足を運んでみました。

世界有数の電気街でもあり、サブカルチャーの街でもあり訪れてみると楽しい気持ちになりますね。

IT系のセミナーも開催されているため、

IT系の情報交換がしたい方、

サブカルチャーやゲームなど楽しく遊びながら情報交換したい方、

は一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

〜最先端トレンドの発信源「銀座」のコワーキングスペース|合同会社hige〜

皆様お疲れ様です。

合同会社hige商業施設担当 根本です。

 

本格的に暑い日が続いており、外に出るのもおっくうな日が続いていますね。

エアコンの効いた場所で快適に仕事ができることが幸せです。

 

さて以前、「大人の秘密基地」としてご紹介させていただいた銀座のコワーキングスペースについて再度お邪魔してきましたので、より詳しく紹介します。

 

大人の秘密基地、銀座のコワーキングカフェ「the SNACK」

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東京都中央区銀座7ー5ー4 毛利ビル2F (Googleマップで見る)

電話:03-5537-5862

銀座駅から徒歩4分、東京メトロ新橋駅からは5分、JR新橋駅から徒歩7分、JR有楽町駅8分という、徒歩圏内に様々な駅がありアクセスの良さに自信があります。

営業時間:

平日:9:00 – 23:00

土日:10:00 – 18:00

定休日:祝日のみ

 

出典元:公式ホームページ-アクセス

https://the-snack.jp/access/より

雰囲気

私が訪れた時の年齢層は20代後半〜40代と幅広い方がいらっしゃいました。

男女比率は男女半々ほどではありましたが、女性の方が少し多いイメージでした。

デザイナーの方やエンジニア、営業の方が仕事場として利用されていたり、中には試験勉強をしている方までいました。

そのため、ラフな格好の方もいればビジネスライクな服装の方まで、自分の好みの服装で訪れても違和感はないように思いました。

 

室内は音楽も流れていてカフェに近い使用感で、顧客同士でのビジネス話も飛び交っており「この前紹介した人はどうでした?」といった情報交換もされていました。

 

マスターのような方も気さくで、全体的にフランクな雰囲気で過ごしやすいなと感じました。

銀座で仕事をされる際は利用されてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

銀座はオフィスのある勝どきから近くよく行くため、再度お邪魔しましたが銀座という一等地で仕事をしていると、セルフイメージも上がり優越感が高まりますね。

 

銀座は2020年の東京オリンピックに向けて再開発が進んでいます。

銀座といえば「高級」「オシャレ」というイメージが強いですが、その分流通も多くビジネスとしても注目されているため、今後どうなって行くのかも楽しみですね。

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

〜こんな働き方があるのか?コワーキングスペース以外のオフィス4種|合同会社hige〜

皆様お疲れ様です。

合同会社hige商業施設担当 根本です。

 最近あらゆる作業スペースを調べていて、カラオケで勉強をする「カラ勉」という言葉があることを初めて知りました。

学生の人が試験や資格の勉強をするのに使うこともありますが、最近ではカラオケBOXでもビジネスプランがあり仕事スペースとして利用することができるようです。

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そこで今回はコワーキングスペース以外の似たような仕組みの場所についてまとめてみます。

・シェアオフィス
サテライトオフィス
・バーチャルオフィス
レンタルオフィス

 

各オフィス形態について

調べてみると、様々な種類の形態があったため一部抜粋してご紹介します。

 

・シェアオフィス

シェアオフィスはコワーキングスペースと同様に、同じスペースを複数の利用者によって共有するオフィスです。コワーキングスペースは利用者同士の方のコミュニケーションが図られていますが、シェアオフィスはパーテーションで区切られているなど、どちらかというと静かに仕事をしたい人に向いているように感じます。

 

サテライトオフィス

本社が都心部にあるような企業が、地方にオフィスを出してリモートにて仕事を行うオフィスをさすようです。

都心だと人混みも多く子育てしながらというのは難しいと聞きます。

地方にオフィスを構えることで、子育てしながらでも働きやすくすることや、地方の落ち着いた環境で働きたいという方を応援する動きが多くなっているようです。

 

・バーチャルオフィス

言葉が指すようにバーチャルオフィス(=仮想事務所)で実際にオフィスがあるわけではなく「住所のみを利用する」ことができるサービスです。

登記登録する際に、実際にオフィスは必要ないという方が利用されるようです。

 

レンタルオフィス

オフィス家具や電話、インターネット環境など事務作業を行うのに必要ば機材が完備されており、場所とオフィス機材をレンタルして使用することができます。

場所によっては社長室のようなプライベートオフィスや、簡易的なセミプライベートオフィス、間仕切りで区切られたオープンオフィスなど様々な形態が選べるようです。

 

まとめ

ひとえに「オフィス」というと1部屋借りるかビルのテナントに入るイメージがあったため、調べてみるとこんなに様々な形態でオフィスを借りることができるのかと驚きました。

茨城では聞いたこともなかったため、都内はさまざまなものがあって面白いなと改めて感じました。

最近では、コワーキングスペースなど個人事業主が働きやすい環境が多く見られるようになっているなと感じます。

自由に働ける環境に憧れますね。

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

〜コワーキングスペースの利用時間とサービスはどうなっているのか?|合同会社hige〜

皆様お疲れ様です。

合同会社hige商業施設担当 根本です。

 

近年では貸会議室が増えてきており、弊社の近くでも6月11日に新しく「BAビジネスセンター銀座」がオープンしました。

オープン記念として7月末までのキャンペーンを実施しているようです。

 

・バーチャルオフィス 月額料金 2ヶ月無料!(※年間契約のお客様)
・貸し会議室 会員登録されると1時間利用分が無料に!

出典元:BA ビジネスセンター銀座公式HP,オープニングキャンペーンページ

(https://www.ba-rentaloffice.com/tokyo-info/opening-campaign1806/)より引用

  

さて今回は利用するのにどんな時間で利用出来るのか調べてみました。

・利用時間

・サービス

 

 

 コワーキングスペースの利用時間とサービス

多様な利用時間

月額会員として1ヶ月営業時間内で自由に利用することや、ドロップインで1日間営業時間内での利用、1時間単位で利用することが出来るところが多いようです。

月額会員になると、それぞれのコワーキングスペースによりますが様々なサービスを受けることが出来ます。

 

どんなサービスがあるのか?

例えば

・住所利用

・登記利用

・固定電話

・ロッカー利用

・専用ポスト

セミナーやイベントへの参加権利

など。

 

個人事業主の方などオフィスをまだ持たれていない方で、自宅を登記登録したくない方がコワーキングスペースを登記利用して法人登記することも可能です。

固定電話やロッカー利用など、オフィスであれば欲しいものが揃っているのは嬉しいですね。

コワーキングスペースそれぞれで受けられる特典が違うので、自分に合った場所を探してみてください。

 

最近では、コワーキングスペースやレンタルスペースなど場所貸しを行っているところが増えているなと思います。

これは、個人で仕事をしていく働き方やリアルなコミュニティの需要が増えてきているのが背景にあるのではないでしょうか。

時間利用も出来るので、1度コワーキングスペースに足を運んでみてください。

 

以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。